お菓子のノベルティは、限られた予算の中でオリジナリティとインパクトのある商品を作ることができます。ノベルティグッズの中には、貰っても使わないと言う方もいますが、気軽に摘まむことのできるお菓子ならば、邪魔になることはありません。お菓子の場合は、パッケージや包装紙を工夫するか、食用のインクで直接プリントするかの2種類のタイプがあります。特に人気のアイテムとして、包装紙ならば、店舗名や連絡先などを入れた紙で包装した棒付きキャンディ、直接プリントする方法では、プリントクッキー、焼印せんべいなどが挙げられます。効果的なアピールのためには、美味しさも重要なので、パッケージだけではなく、味にもこだわった製造設備を整えている業者に依頼して、味でも印象づけることができるように工夫します。得意先に配るためや周年記念などのイベントに用いる場合は、どら焼きやパンなど、手の込んだ食品を選ぶことができるサービスもあります。
お菓子は、コンビニやスーパー、デパートのみならず、結婚式場やホテルなどでも扱われている、老若男女問わず人気のある食べ物です。またなかにはお中元やお歳暮でもお菓子を取り扱う場合があります。チョコレートやクッキーやそのほかにもジャンルを問わずお菓子が製作されているなかで、商品をニーズやコンセプトに合わせて自由自在にアレンジすることができます。たとえばパッケージを車や提灯の形にしたり、パソコンや携帯の形にしたりすることで、ノベルティや景品も膨大な種類に及んでいます。そういった各会社でのノベルティを活用したオリジナルの商品が活発に生産されています。また、ノベルティや景品などを立案したりプロデュース、代行する会社も増えてきています。そういった独特の商品はSNSなどで急激に拡散されることもあり、お中元やその他のギフトで受け渡しにおいてコミュニケーションをはかることも可能となっています。そうすると、スーパーのみならず、ネット限定店舗や各ブランドの店舗ごとでの売り上げ増加につながります。
2020/12/9 更新